大丈夫だった。
今日は飲み会だった。
店に向かうため、普段はあまり乗らない地下鉄の駅を歩いていたら、
ちょうど電車が去った後、乗車待ちの最前列ぐらいの位置に、
男の人が頭をかかえてうずくまっていた。
なんだ?調子でも悪いのか?と思って、
「大丈夫ですか?」と、肩をたたいた。
その男の人がびっくりしたようにこっちを向いた。
何のことは無い、右の耳をふさぎながら左で電話してるだけだったよ。
ややこしいから、せめて邪魔にならない場所で立って電話しような。
あー、恥ずかし。
キライナコトバ
何でも名前を付けて、一括りにするのが嫌いである。
ホニャララ女子とか、ホニャララ男子とか、ナントカメンとか、誰が考えてんのか知らんけど、わざわざあほくさいネーミングを付けて、カテゴライズする意味がわからん。
で、一番違和感&イライラを生じる言葉が「イクメン」。
ま、2億歩ぐらい譲って蚊帳の外の人間がそう呼ぶのは良しとしよう。
俺がそう呼ばれたら殴りたくなるぐらいイヤなんだけど。
自分で「俺ってイクメンだから」とか、恥ずかしげも無く口に出すアホは2億回ぐらい転生して自分を見直すべきだと思う。
仕事してようが何してようが、父親である以上は子育てに関わることは当たり前だろ?それをわざわざ「俺って子育て参加してるんですよ!」って、自慢気に語って恥ずかしくないの?
本当にちゃんと子育てしてる親は、男女関わらずわざわざそんな事を語ったりしない。
だって、当たり前のことなんだからさ。
そういうアホと一括りに呼ばれるのは心外です。
会社の飲み会を断るときに「あぁ、無理っす。俺ってイクメンなんで、子供の相手しないと」って、アホか。
「週末は子供と遊ぶんですよ、俺ってイクメンなんで」って、アホか。
「風呂は俺が入れてるんですよ、俺って(ry」
「外出の時は俺が抱っこひも(ry」
「家では(ry」
聖書だったか「善行は隠れて行え」ってのがあるよな。
「当たり前の事は、黙ってやれ」ってのも追加な。
電子書籍の向き不向き
週刊アスキーが、5月末をもって紙媒体での発行を停止するとのこと。
電子書籍のみでの販売になるらしい。
長らく、10年ぐらい?前から義務のように回収火曜日に買い続けていたが、ここ2~3年で急激に内容が薄くておもしろく無くなってきたし、止めるのに良い機会。
て言うか、昨年秋ぐらいからの再編成とかで、さらにツマラナサに拍車がかかってきたし。
雑誌の電子書籍なんて読む気になれないと思うのは、少数派なんでしょうか?
だって、雑誌・・特に情報誌なんかは見開いてザラララア~~~っと斜め読みして、面白そうだったり、必要そうだったりする情報をピックアップして読み、その次いでに隣の記事を読んだら意外に役に立ってトクしたり、そううフレキシブルな情報媒体だと思うんだよなぁ・・。
それが電子書籍になると、狭い画面を睨むように見て、ピンチで広げてチマチマ確認したりして、どうにも気軽さつーか手軽さが無い。
数ページ見ただけでイヤになる。
ちなみに、電子書籍自体に否定的なわけじゃ無い。Kindleとか好きだし、持ってるし、通勤時に小説とかコミックとか読んだりしてる。
そういう、最初から流れを追いながら読むような物には合っていると思うんだけど、やっぱ雑誌とか情報誌みたいな物は、自分的に無理。
まぁ、PC関連雑誌とか最近売れないみたいだし、購読層が減るリスクよりも出版費用を抑えられるメリットの方が大きいんだろうなぁ・・。
寂しい話だ。
さて、次に購読する雑誌でも探すか。
本日は雛祭り
年始から夫婦ともに忙しくて、部屋の中が全然片付かんかった。
例年雛飾りを設置する場所に、長女のもらってきたハムスターと、
嫁の保護したノラウサギが鎮座している状態。
もう、こいつらがお内裏様とお雛様でいいか!とか、思わないよね。
で、この間の日曜日に強引に部屋の模様替えを実行し、昨夜やっと雛飾りを設置することが出来た。
まぁ、早めに出してお祭りが済んだらさっさと片付けないと行き遅れるとか言うけど、ウチは旧暦で祭ってるから関係ないもんね!たぶん。
うちの雛飾りは長女が生まれたときに嫁さんの両親が買ってくれた物だ。
今時はどこでも雛飾りとか売ってるけど、やっぱり親から娘への願いを込めて用意する物だし、出来れば娘から娘へ継いでもらいたい思いもあるから、嫁さんと二人で数十軒の店を回って色々見て、勉強した。
ちゃんとした雛飾りは、顔や服装や飾りや、それぞれのものを専門に作る職人さんが居ることも、それで知った。
で、最終的に京都の人形師を訪ねて、とても素敵な顔を作られる職人さんの頭と、昔ながらの衣装を合わせて作ってもらった。
安い軽自動車を買えるぐらいの金額だったけど、上品で優雅な雛飾りを作って貰えた。
我々の勝手なコダワリに、文句一つ言わず・・・いや、俺が知らないだけで言われたかも・・・お金を出してくれた嫁さんの両親に感謝である。
嫁さん曰く、雛祭りは本来「女の子のお祭り」だったらしい。
今で言う女子会?
端午の節句は子供の日だから男女関係ないし、男子会はどうした!
じゃなくて、本来雛祭りは親兄弟に相談出来ない事、聞けないことを、集まった近隣の先輩女性に教えてもらったり、相談したりするお祭りだったらしい。
今は、そういう近隣の集まりとか希薄で、誰にも相談出来ない事を抱え込んで、色々間違った方向に走ってしまう事もあるんだろーなー・・・。
とか思っている横で、嫁さんが長女と一緒に雛飾りを設置しながら雛祭りのいろいろなことを話して聞かせていた。
雛祭りに限らず、日本の昔からのイベントって色々とあるけど、最近は何でも商業ベースになってしまって、本来の意味が失われてるよねー。
やっぱ祝うんだったら形だけじゃ無くて、ちゃんと思いを継ぐ物にしたいよね。
まぁ、菱餅と雛あられとちらし寿司は食べるけどなっ!
ご相伴にあずかりまーっす。
そんな時なのに・・・
Thinkpad X1 Carbon Japan Limited を買ってしまった。
約23万円也。
パソコンを買うのに、こんな金額を出したのは何時以来だ・・・・?
確か、20年ぐらい前にFM-Townsをフルセット50万ぐらいで購入して以来?
AT互換機に移ってからはお金かけないように自作ばっかしてたんだけどなー・・。
Thinkpadも中古で我慢してたんだけどなー・・・。
なんか、広告を見たとたんビリビリと来て先行予約してしまった。
でも落選してあきらめたはずだったのに!
なんか、キャンセル多数でチャンスが回ってきた!
悩んでたら、残数が30台とかになって・・・あぁあ!
気がついたら買ってたヨ。
とりあえず、コイツでバリバリ働いてやるぜぇ!
っと、思っていた仕事が無くなりましたよ。
なんてこったい!
さらに検証用として購入したWindows8タブレットも無駄になった!
くっそー!アホ課長&アホ課長代理目!全て貴様らのせいだ!
全く・・・・後先考えずに投資する俺が一番悪いよね、うん。
あー、働こう。
仕事をやめる
と言うか、受託してる仕事の更新をしないことにした。
理由は簡単。
「相手が初期条件を全く無視した要求ばっかりしてくるから」
まぁ、この2年間に結構な無茶を聞き入れてきた。
だけどもーね、限界。
それが「当たり前」だと考えられていることがよーくわかったから、お断り。
仕事はお互い気持ちよくしたいじゃ無い?
多くは書かないけど「仕事くれてやってんだから言うこときいてりゃいいんだよ」
みたいな態度してたら、誰も仕事受けてくれなくなるよ?
と、1ヶ月ぶりに書いてみたらただの愚痴だったよ。
さーて、4月から自由な時間が増えるぞ~!!
けど、まぁ、新しいお客さん見つけないと収入がつらいのも事実。
とりあえず、前向きに進むぜ~。
1?年前・・。
久しぶりだけど、忘れていたわけじゃあなくて、忙しかったのだ。
で、先日タンスの整理をしていたら、大きくなって切れなくなったスーツを発掘。
あぁ、そういやこんなのあったなぁ・・・と思いつつ、着てみるとバッチリ着れる。
そうだよなー、ぶかぶかで着れなくなったスーツがあると思えば、
昔のスーツを着れるようになったんだよなー・・とか思いつつ、
これはっ!
13年・・・いや、14年だっけ?あー、15年かも。
結婚して何年だっけか・・・。
まぁ、なんだ、とりあえず、初めて嫁さんの両親に挨拶に行くときに新調したスーツを発掘。
んー、さすがにこれは・・・と腕を通す。
あれ?違和感ないし。
えー、まさかまさか・・・と足を通す。
おぉ?入るじゃん。
ちょっとだけきつい気もするが、なんか、ふつーに着れるよ!
うーむ、14年前近くの体型に近づいてきている、と言うことか。
そこでふと記憶がよみがえった。
ーー記憶ここからーー
・・嫁「このスーツ、どうすんのー?もったいない」
・・俺「着れなくなったんだからしゃーないやん」
・・嫁「じゃぁ、処分しなよ」
・・俺「もったいないし、いつか着られるかもしれないし」
・・嫁「へー(疑惑の眼差しと微笑み)。」
・・俺「なんだよ」
・・嫁「もしそのスーツがまた着られるようになったら、
今着てるスーツ全部買い直してもいいわ(笑)」
ーー記憶ここまでーー
はっはっは、買い直してもらおうじゃないか!
・・・自腹で買い直してもいいよ、って事じゃぁ無いよな・・・?