電子書籍の向き不向き
週刊アスキーが、5月末をもって紙媒体での発行を停止するとのこと。
電子書籍のみでの販売になるらしい。
長らく、10年ぐらい?前から義務のように回収火曜日に買い続けていたが、ここ2~3年で急激に内容が薄くておもしろく無くなってきたし、止めるのに良い機会。
て言うか、昨年秋ぐらいからの再編成とかで、さらにツマラナサに拍車がかかってきたし。
雑誌の電子書籍なんて読む気になれないと思うのは、少数派なんでしょうか?
だって、雑誌・・特に情報誌なんかは見開いてザラララア~~~っと斜め読みして、面白そうだったり、必要そうだったりする情報をピックアップして読み、その次いでに隣の記事を読んだら意外に役に立ってトクしたり、そううフレキシブルな情報媒体だと思うんだよなぁ・・。
それが電子書籍になると、狭い画面を睨むように見て、ピンチで広げてチマチマ確認したりして、どうにも気軽さつーか手軽さが無い。
数ページ見ただけでイヤになる。
ちなみに、電子書籍自体に否定的なわけじゃ無い。Kindleとか好きだし、持ってるし、通勤時に小説とかコミックとか読んだりしてる。
そういう、最初から流れを追いながら読むような物には合っていると思うんだけど、やっぱ雑誌とか情報誌みたいな物は、自分的に無理。
まぁ、PC関連雑誌とか最近売れないみたいだし、購読層が減るリスクよりも出版費用を抑えられるメリットの方が大きいんだろうなぁ・・。
寂しい話だ。
さて、次に購読する雑誌でも探すか。